ドラッグストアのマツモトキヨシで見かける美白化粧品「ブランホワイト」。
調べたところ、ナリス化粧品とマツモトキヨシがコラボをして、マツキヨ専売品としてつくっているような。
広告宣伝費、販促費にお金をかけなくとも、ドラッグストアの棚をキープできそうです。
その分、よい成分が配合されているかも?と期待に胸を膨らませトライアルセットを使いました。
40代が美白化粧品でシミ対策!伝えたいこと
1.ブランホワイトの効果?40代のシミはこうなった
「ブランホワイトを使うと、シミはどうなるの?」と、気になりますよね。
そこで、40代毒女の「シミ」で実感した効果をシェアします。
▲ブランホワイト【使用前】
▲ブランホワイト【使用10日目】
たかだか10日間で「シミが消えました」は、ありませんでした(; ̄ー ̄A
毒女が嬉しかったブランホワイトの効果は下記です。
- 目の下の乾燥による小じわが目立たなくなりました。
- 肌のくすみがとれ、透明感がでてきました。
- 新たなシミは増えていません。
ブランホワイトを使い続けたら、新たなシミが増えず、今あるシミが押出されることで、シミのない透明感あふれる美肌に近づけそうです( ̄▽+ ̄*)
2.ブランホワイトを、40代のシミにおすすめする理由
ブランホワイトの主要アイテムに「アルブチン」という美白有効成分が配合されているから!です。
2-1.美白有効成分「アルブチン」とは?
アルブチンは、コケモモなどに含まれる天然に存在する美白有効成分です。
メラニンをつくる「チロシナーゼ」という酵素の働きを阻害する作用によって、過剰なメラニンの生成を抑制。
シミ・ソバカスができるのを防ぐ効果が期待できます。
今、ここにあるシミを消したい!というのではなく「シミ予防」です。
資生堂さんが開発し、特許期間が終了したので、現在は多くのメーカーの美白化粧品にも使用されています。
2-2.美白化粧品でも保湿力が期待できる
「美白」「シミ」対策はできても、乾燥が気になる!が「美白化粧品あるある」です。
そこで、ブランホワイトの「乾燥を防ぐ力」を実験しました。
お餅を用意します。
左)そのまま
中)ブランホワイト ホワイトニングローション リッチモイスト(美白化粧水)を塗りました
右)ブランホワイト ホワイトニングミルク(美白乳液)を塗りました
▲4時間後
左)乾燥してひび割れ、表面がめくれ上がって、可哀想なことになっています。
中)乾燥してひび割れていますが、何とか表面はキープしています。
右)ひび割れていはいますが、あまり変化がありません。
ブランホワイトが、お餅を乾燥から守ったと言えます。
人間の肌とお餅はまったく別物です。
それでも、ブランホワイトの「乾燥を防ぐ力」期待できそうです。
3.ブランホワイトを使う、費用は(目安)?
価格(税抜) | 使用目安 | 1ヶ月当たりのコスト | |
---|---|---|---|
クリアローション(160mL) | 2,700円 | 約2ヶ月 | 1,350円 |
ホワイトニングローション |
3,000円 | 約2ヶ月 | 1,500円 |
ホワイトニングミルク(125mL) | 3,000円 | 約2ヶ月 | 1,500円 |
4.ブランホワイトのトライアルセットは?
紙のパッケージに包まれたブランホワイト トライアル「美白ケア体感セット」で、お試しできるのは、下記アイテムです。
- クリアローション:20mL
- ホワイトニングローション(リッチモイスト):20mL
- ホワイトニングミルク:20mL
- ビューティクリアコットン
人気の「 ホワイトニングマスク」がはいっていないのが残念です(*ノ-;*)
基本的に、ブランホワイトは、マツモトキヨシ限定販売です。
マツキヨ限定!とは言っても実店舗のみならず、マツキヨのオンラインストア、楽天市場店でも購入できます。
近くにマツキヨがない方は、通販がおすすめです。
5.ブランホワイトの使用感をレビュー
40代毒女が美白をしました(* ̄∇ ̄)ノ
5-1.ブランホワイト クリアローション(医薬部外品)の口コミ
「美白ふきとり化粧水」である[ブランホワイト]クリアローションの威力を知るために、下記ふたつの実験をしました。
5-1-1.[ブランホワイト]クリアローションで、古い角質は除去できる?
「美白ふきとり化粧水」は、一般的な「化粧水」でスキンケアをする前に、古い角質等を除去するために使われます。
上:トライアルセットに含まれるビューティクリアコットン(上)
下:100均で購入したコットン
「ビューティクリアコットン」は、ウエハース状に3層構造になっていて、肌を痛めにくい配慮がうかがえます。
コットンにたっぷり[ブランホワイト]クリアローションを含ませところ。
無香料なので、嫌な香りもしなければ、よい香りもしません。
どれだけ角質がとれるかな?とわくわくしながら、拭き取りケアをします。
思っていたより、古い角質がとれませんでした(*ノ-;*)
6日前に、美顔器でウォーターピーリングをし、古い角質を除去したせいかも知れません。
5-1-2.[ブランホワイト]クリアローションのブースター力は?
「ふきとリ化粧水」には、古い角質などを除去し、そのあとの化粧品の浸透をよくする「ブースター」の役割もあるはずです。
そこで[ブランホワイト]クリアローションの「ブースター力」を実験しました。
左)そのまま何もつけません
右)[ブランホワイト]クリアローションを塗りました。
そして[ブランホワイト]ホワイトニングローションリッチモイストを落としました。
左)化粧水が浸透せずに、肌の表面に留まっています
右)化粧水が浸透してしまってほぼほぼ残ってません
なくたってよさそうな「ふきとり化粧水」ですが、あとにくる化粧品の浸透がこれだけ違ってきます。
拭き取る手間と、得られる効果とを比較して、あるなしを決めましょう( ̄ー ̄)o゛
5-2.ブランホワイト ホワイトニングローション リッチモイストの口コミ(医薬部外品)の口コミ
[ブランホワイト]ホワイトニングローションリッチモイストが、一般的な化粧水にあたります。
無色透明(無着色です)で、よい香りもしなければ、深いな香りもしない(無香料)、とろみのあるテクスチャです。
のばすと、手のひらに浸透していきます。
手のひらに効かすために、生まれてきた訳ではないでしょうが。
肌になじませると、もっちりとした感触で指がほほにすいつきます。
美白系の化粧品で、このうるおいは嬉しいです。
5-3.ブランホワイト ホワイトニングミルク(医薬部外品)の口コミ
[ブランホワイト]ホワイトニングミルクは、乳白色でさらっとしたテクスチャ。
美白・シミ対策をすることが多い夏に使っても、暑苦しいことはないでしょう。
香りもないので、フレグランスを嗜む方にはよいでしょう。
ほほに塗ってみた。
[ブランホワイト]のラインナップを見ると「美容液」「クリーム」が存在しません(2018年6月現在)。
オイル系の成分をとることができるのは、こちらの乳液:[ブランホワイト]ホワイトニングミルクのみです。
「乾燥しやしないか?」と心配だったのですが、美白ケア後に指が肌にすいつくくらい、潤っています。
これで、肌の透明感がでて、シミが増えなければよいのですが。。。
6.ブランホワイトは、店舗で購入できますか?楽天、Amazonは?
ブランホワイトは、ドラッグストアのマツモトキヨシの店舗で市販されています。
ただ、サンドラッグなどマツキヨ以外の店舗では扱いがありません。
通販では、楽天市場にでも、Amazonでも購入できます。
お好きな場所で購入しましょう。
7.ブランホワイトの全成分
7-1.ブランホワイト クリアローション(医薬部外品)の全成分
その他の成分:精製水、エタノール、1,3-ブチレングリコール、ガジュツエキス末(2)、ヒマワリ種子エキス、アルニカエキス、リン酸L-アスコルビルマグネシウム、ヨクイニンエキス、シラカバエキス、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、オウレンエキス、ポリエチレングリコール4000、クエン酸、クエン酸ナトリウム、キサンタンガム、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテ(3B.O.)(8E.O.)(5P.O.)、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、無水亜硫酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、フェノキシエタノール
7-2.ブランホワイト ホワイトニングローション リッチモイスト(医薬部外品)の全成分
7-3.ブランホワイト ホワイトニングミルク(医薬部外品)の全成分
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※使用感は毒女の個人的な感想であって、効能効果を保証するものではありません。
※気になるようなら、あなた自身でお試しすることをおすすめします。
※ひと月あたりのコストは、公式サイトに掲載されている使用目安をもとに計算しています。
※公式サイトに使用目安がない場合は、他社さんの化粧品を参考に、計算しました。